都会では珍しくはないんでしょうが、
福山ではかなりレアな狭小地に建つ住宅の見学に
行ってきました。
外観です。
敷地面積約14坪
建築面積約9坪の2階建て木造住宅です。
福山を拠点に活躍されている
建築家、岡本康生さんが設計された自邸です。
通常より基礎の立上りが高くなっており、
床下に駐車スペースを確保してあります。
玄関廻り。
玄関内部。
玄関入って直ぐの右側に入るとトイレ兼洗面脱衣室があり
その奥が浴室。
2階が生活空間。
建坪9坪とは思えない空間の広がりを感じることが出来ました。
西側の大きな窓から見えるのは
芦田川と奥の山
そしてきれいな夕日。
とても居心地の良く
座り込んだらしばらくじっとしていたい
そんな家でした。
狭小敷地を最大限に活かすには
どうすればいいのかを考え抜かれた設計と
その設計を実際に形にした施工力は素晴らしいなと
見習わなくてはいけないなと実感しました。
17日まで完全予約制での見学会が開催されていますので
ご興味のある方は是非に!!