皆様こんにちは。
ありがたいことに、ちょっとづつお仕事依頼が増えてきて
ゆったりモードではいられなくなってきたSatominです。
2016年に入り、仕事がひと段落する中
社長の実家の墓所でイノシシが荒らすので整地をお願いしますと頼まれていたのですが
仕事が少しづつ忙しくなっていき、伸ばし続けて早3か月がたとうとしていることに(>_<)
そろそろ取り掛からないと大変だろうという事で、
強面親分と心優しきテルさんと私の3人で現地へ出向きました。
\(゜ロ\)ワーオ!! (/ロ゜)/広い!広すぎる!!
初めて訪れた場所の、想像以上の広さに
『これは1日では終わらない・・・。』
そう、確信しました(*_*)
プライベートな場所なので写真は控えますが
たくさんの木の枝や葉っぱをユンボと手作業でかき集め
イノシシに荒らされた土地をひたすらならしていきます。
ちょっと肌寒かった外の作業もなんのその!
地味に汗をかきながらもちょっと休憩をしようという事に。
実は墓所の裏には山があるんですけど、そのてっぺんには
昔、寺延組が建てたお堂があるんです(#^.^#)
『休憩がてらちょこっと登ってみる?』
とのお誘いに、興味津々の私はうなずくのみ。
たけのこの皮が転がるそばには・・・
穴が。。。
そう、イノシシの足跡です(T_T)
イノシシに遭遇しないことを願いながら登り続けます。
いったいここはどこなんでしょう(笑)
近場でこんなお山に登るのは子供以来、久々です。
そして軽い気持ちで上ったことに後悔・・・。
もはや休憩なんかではありません!!試練です(*_*)
やっと登りつめたその場所には、焼き杉で囲まれた物置小屋とお堂がありました。
築年数はかなりたっているはずなんですが、中はまだまだ丈夫でした。
梁もしっかり支えてくれています。
手水鉢も割れることなくその場所にありましたよ。
しかし・・・
こんなに山奥まで100キロ以上あるであろう御影石や材木などなど
昔の職人さんはどうやって運んできたのかが不思議です(>_<)
お山から仰ぎ見た景色です!
背の低い私はあまり見えなかったんですが・・・
それでも山に登った人にしかわからない気持ちよさですよね(*^_^*)
登ってきていない違う道に進んでいく男たち2人を呼び戻し
一同けもの道を下って帰ることに。
枯れ葉に滑りながらも無事下山すると
近くには一本だけコンクリートから育つ“根性大根”が(^0_0^)
この大根の様に残りの作業も進めていき
寺延組の先代、先々代、ご先祖様に手を合わせ
木の香のメンバーになった者です。と丁寧にご挨拶をし
心を込めてお墓掃除をさせていただきました。
喜んでくだされば幸いです(*^_^*)
山で摘んで帰った山野草を、久々木の香のトイレに飾ることが出来ました!
怒涛の一週間もひとまず今日で終わり。
また来週に向けて一休みしてきます。
お読みくださりありがとうございました!